計算しつくされた街頭広告。そのメッセージ性には、目を見張る物がある。
こちらは、アメリカのコーヒーブランドの老舗、Folgersの広告。日常的に湯気がでているマンホールを利用したようだ。
画像:出典不明
つい、目を奪われる。
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イタリアのスポーツジム。
キットカット。チョコの部分がリアルだ。
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IBMの「People for Smarter Cities」の広告。街を快適にするアイデアをインターネットを利用して共有する、と行った趣旨のプログラムだが、その広告自体がすで街を快適にするアイデアの一つとなっている、というわけだ。
画像:Ads with a New Purpose by Ogilvy & Mather for IBM from Dezeen on Vimeo
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クリーナーのWindex。バス停だろうか、既存のガラスをうまく利用している。
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National Geographic Channel。子供たちが、怖がって泣いてしまいそうな迫力だ。エスカレーターを下って行くと、気付いたときにはもう逃げ場はない・・・。
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肝に命じたい。
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出口で納得。美容室だろう。
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乗った瞬間、かなりのインパクト。
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街灯を利用。見上げるほどの「高さ」だが、そのカップには「Free Coffee」の文字。広告の寸法と商品の値段は裏腹なようだ。
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メルセデスベンツ。「Looks fast. Even in park.(駐車中でも速く見える)」って・・・
・・・、
納得。
Ergo Direct。歯のインプラント治療の保険のようだが、その広告のすぐ下で次々と歯が打ち砕かれていく。それでも安心、という事だろうか。
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描かれたメッセージは、「What goes around comes around.」。一般的な英語のことわざだが、
「その報いは、いずれ自分に降り掛かる」という、反戦のメッセージだ。
様々な工夫と巧みな表現で心を揺さぶる広告に、感服だ。