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シャワーを浴びているこの女性、実は「ある秘密」がある。携帯やパソコンの画面からでは、気が付く事は難しいかもしれない。
この女性も同じだ。
この人も、実は・・・、
なんと、鉛筆で描かれているのだ。
写真だと思った人がほとんどだろう。本当に信じられないほどリアルだ。
作品を描くのは、イタリアで活動するDiego Fazio。もともとはタトゥーアーティストだ。
彼は「DiegoKoi」という名前で活動しており、末尾の「Koi」は日本語の「鯉(コイ)」を意味する。
中国や日本では良く知られたストーリー、鯉の滝登り(鯉が険しい滝を登りきると、龍になる話)に強い感銘を受け、「どんな逆境や障害にもくじけず道を突き進み、大きな事を成し遂げる」という強い意思を、自分の名前に込めたそうだ。
彼の腕のタトゥーは、もちろん鯉だ。
この絵が、
この完成品に。もはや言葉が見つからない。
作品の数々をご覧頂きたい。
電球も、このリアルさ。
一つの作品には、およそ200時間もかかるそうだ。1日10時間作業しても、丸20日キャンバスの前で鉛筆を握り続ける事になる。
彼の技術は独学だ。このスキルを磨き上げるのに、いったいどれほどの努力を重ねたのだろうか。
自らの信念の通り、彼が成し遂げている事はすでに鯉から龍へと姿を変えていることは間違いないだろう。
彼の公開作品の多くは、こちらから閲覧可能だ。
この驚愕のスキルとストーリーを、ぜひシェアしてほしい。
出典: www.diegoKoi.it、Deviant Art
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