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ビーチに現れた、不思議な模様。ミステリーサークル、という事もなさそうだが、あたりを見渡すと・・。
なんと、ちいさな熊手一本で、淡々と浜辺を掘り続ける男性がいる。
サンフランシスコで生まれ育ったアーティスト、Andres Amodor。もともと幾何学模様に興味をもっていたが、それについて浜辺で友人に説明しているときに、ビーチをキャンバスとして使う事に気がついたそうだ。
さすがに、スケールが大きい作業。手伝いを頼む事も多いとか。
最終的に、こうなる。人間が描いたようには見えない、不思議な模様だ。
このスケール感。
プロポーズの手段として依頼される事も多いとか。奥の方に、
Will you marry me, Kelly?(ケリー、結婚してくれますか?)
と書いてある。ケリーさんがノーと言う理由は、もはやどこにも見つからないだろう。
基本的には、海の潮が引いたタイミングで描き始め、潮が満潮に鳴る前にすべての作業を完了させる事が必要だ。時には完成が間に合わず、波に飲まれてすべて台無しになってしまう事があるそうだ。
本当に手作業だ。
彼は熊手とともに、今日もビーチに立ち続ける。
画像:The City Exposed: Earthscapes from San Francisco Chronicle on Vimeo.
彼の情報はFacebook、また彼自身のサイトでも入手可能だ。
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